稲城南山クラブハウス(仮称)の「ハイパー縁側」というイベントに、事務局の井手が参加します。
「ハイパー縁側」の前には、南山の里山を散策する時間を作る予定です。身近にある自然を知るきっかけとなれば嬉しいです。ご参加お待ちしております!
2020年10月28日
稲城南山クラブハウス(仮称)の「ハイパー縁側」というイベントに、事務局の井手が参加します。
「ハイパー縁側」の前には、南山の里山を散策する時間を作る予定です。身近にある自然を知るきっかけとなれば嬉しいです。ご参加お待ちしております!
2020年10月28日
親子向けのヨガだけではない、大人だけで参加できるヨガへの希望もあり、開催することになりました。お気軽にご参加ください。リモートワークで凝り固まった身体を伸ばしませんか。男性もお気軽にご参加ください。
開催日時 | 2020年11月24日(火)11:20〜12:20 |
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場所 | 奥畑谷戸公園事務所 |
参加費 | 1,000円(一名) ※非会員+300円(大人1名) |
持ち物 | ヨガマット(又は大きめのバスタオル)、お水 |
定員 | 5組(最低催行人数 2組) |
募集締切 | 開催3日前 |
対象 | どなたでも |
講師 | 池田真銘先生 ヨガの魅力を伝えたい、ヨガをきっかけに地域の方々と繋がりをもって暮らしていきたいという思いで活動しています。心も身体もリフレッシュする機会になりますように。一緒に楽しみましょう! |
2020年10月26日
公園事務所の設計を担当したwakuworks の和久さんと、奧畑谷戸公園事務所のウッドデッキ(縁側)のお手入れを行います。事務所を建てりするときのエピソードを聞いたり、わいわい手を動かしながら交流しましょう!
開催日時 | 2020年11月29日(日)10:00〜12:00 |
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集合場所 | 奥畑谷戸公園事務所 |
参加費 | 無料 |
持ち物 | 汚れてもいい服・靴、帽子、タオル、飲みもの、マスク、軍手 |
2020年10月26日
奥畑谷戸公園事務所で、赤ちゃんとお母さんを対象に親子ヨガを定期開催しています。
フリーのヨガインストラクターとしてご活躍されている池田真銘先生を講師にお招きしています。初めての方も、何度も参加されている方もいらっしゃいます。偶然、お子さんの年齢が近い方と出会って仲良くなることも。
居心地のいい公園事務所のなか、お子さんと一緒に体を動かして、リラックスしながら交流を楽しみましょう!
最低催行人数に達しましたので、10日、24日も開催予定です。
開催日時 | ①2020年11月10日(火)10:00〜11:00 / 締め切りました ②2020年11月24日(火)10:00〜11:00 / 締め切りました |
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場所 | 奥畑谷戸公園事務所 |
参加費 | 1,000円(一組) ※非会員+300円(大人1名) |
持ち物 | ヨガマット(又は大きめのバスタオル)、お水、お気に入りのおもちゃ1つ、バスタオル(ヨガマットとは別で) |
定員 | 各回5組(最低催行人数 2組) |
募集締切 | 開催3日前 |
対象 | 0歳4ヶ月〜2歳のお子様とお母さん ※対象年齢を過ぎた場合もお気軽にご相談ください! |
講師 | 池田真銘先生 フリーのヨガインストラクターとしてカフェでのヨガレッスンを担当。2018年5月より稲城に住まいを移し、活動を開始。ママの笑顔は赤ちゃんの笑顔。一緒に楽しい時間を過ごしましょう!(ベビトレヨガインストラクターの資格を取得しています) |
定員に達しましたので締め切りました。
2020年10月26日
南山の里山で、さつまいもやさといもなどの芋掘りのほか、野菜の収穫体験を行います。 収穫後は、畑の野菜を使ってのBBQを楽しみます。 身近な自然のアクティビティを楽しんでみませんか? 協力:東京稲城里山義塾
定員がいっぱいとなりました。
開催日時 | 2020年11月29日(日)10:00〜14:00頃 ※ 雨天中止 ※ニュースレターでは、13:00頃終了となっておりましたが、14:00の間違いです。 お詫びして訂正いたします。 |
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集合 | 稲城駅前ロータリー |
定員 | 先着10組 ※追加募集5組 |
参加費 | 大人 1,000円、小学生以上500円、未就学児無料 ※そのほか、お持ち帰りの野菜は実費お支払い |
持ち物 | 汚れてもいい服装、 軍手、飲み物、野菜を持ち帰る袋 |
2020年10月26日
奥畑谷戸公園の敷地内につくられた、関東平野を一望できる展望デッキに登ってみよう!
展望デッキの周辺の南山散策も行います。身近な自然を知り、ふれてみませんか?
開催日時 | 2020年11月1日(日)10:00〜12:00 ※ニュースレターでは、11月1日(月・祝)と記載されていましたが、11月1日(日)の誤りです。お詫びして訂正いたします。 |
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集合場所 | 奥畑谷戸公園事務所 |
参加費 | 300円(1家族) |
持ち物 | 動きやすい汚れてもいい服装、歩きやすい靴、飲み物 |
2020年10月20日
エリアマネジメント南山(以下エリマネ)のウェブサイト上で、区画整理やエリアマネジメントのこと、エリマネの活動などの紹介を少しずつ連載していくことになりました。
連載のきっかけは、今年度、開催を予定していた「区画整理事業・エリアマネジメント南山の活動説明会」が、新型コロナウイルスの感染予防の観点から中止になったことから。
ふだんの生活のなかで、なかなか聴き慣れない用語や、区画整理事業のこと、「エリアマネジメント」という新しい言葉の意味合いや目指す姿について、少しずつ噛み砕いてお伝えしていければと思います。
図を用いながら、なるべく分かりやすくお伝えできらたらと思っています。
ニュースレターの配布と合わせて、月に1回、ちょっとだけお付き合いいただければ幸いです。
それでは、連載第1回は「エリアマネジメントと区画整理の違いは?」です。
南山の区画整理の正式名称は「南山東部土地区画整理事業」。京王相模原線の高架の線路の南側、京王よみうりランド駅から稲城駅の間の山に、まちを作っています。
山に土地を持っていた個人や企業を含めた300人近くの地権者が、組合員として集まり組合をつくっています。
「区画整理」は、複雑に入り組んでいた畑や雑木林だった土地を、家や商業施設、公共施設道路や上下水道や電気といったインフラを整備できるように「まちの設計図」をつくり、それに沿って開発(造成)を進めています。
少し話がそれますが、道路や公園という公共用地(=地域に必要なインフラ)をつくるために、地権者がもつ元々の土地から、それぞれ平等に土地を提供すること(=減歩)がルールとなっており、南山の場合、その割合(減歩率)が「68.16%」と、非常に高い割合になっています。
例えば、100㎡あったら、約68㎡を道路のような町のインフラのために提供し、自分の土地として戻ってくるのは、わずか残りの32㎡。まちをつくるために、代々資産として所有していた土地の多くを提供しているわけです。
※減歩率については、別に記事をつくり詳しく説明する予定です。
話を戻します。
区画整理は、まちの土台となる道路や上下水道や電気といったインフラを整備します。事業資金を生み出すために、区画整理組合が土地を販売し、不動産会社が土地を買って、住宅地をつくり販売したり、地権者が整理されて戻ってきた土地を個々に売却して、マンションや商業施設を建てたりしていくなかで、お店ができたり、私たちが住む住宅が少しずつ建てられていきます。そうして、少しずつまちがつくられていきます。
期間としては、区画整理事業は「まちをつくるまで」が事業期間。家が建ち、商業施設ができ、公園ができ、事業の終了期間となったら、区画整理組合は解散します。
つまり、まちが出来上がったあとのことには、基本的にタッチすることができないのです。
区画整理事業の最新情報は、区画整理組合のウェブサイトをご覧ください。
一方、エリアマネジメントは「まちでの暮らし」をどうつくっていくか、という目線で活動に取り組んでいます。区画整理組合は事業終了と共に解散してしまうので、そのあとの地域に関する活動をしていく組織としては、活動していくことができません。
これまでの一般的な「区画整理」は、まちを作っておしまい、あとはそこに住む住民にお任せします、もしくは行政の管理下となる、という形でした。
しかし、南山は「まちをつくっておしまい」ではなく、その後の「暮らしぶり」や「地域の自治」に「住む人自らの意見を反映していく」ために、活動を担う組織として「エリアマネジメント南山」が立ち上げられました。(立ち上げの詳しい経緯やこれまでの歴史についても、別記事にまとめたいと思います。)
さて、本題の「区画整理とエリアマネジメントの違い」ですが、時間軸で違いを見ていくと、先述したように「まちができるまで」に必要な整備を担うのが区画整理、「まちができたあと」に必要な、地域の自治や、課題解決・価値向上の役割を担うのがエリアマネジメントというそれぞれの役割の違いがあります。
まちづくりの分野では、「ハード」と「ソフト」という言い方もあり、
「ハード=箱物」をつくるための土台をつくるのが、区画整理、「ソフト=コミュニティ』に関する活動を行うのが、エリアマネジメント。
という言い方もできます。
南山の場合はさらに、元々山だったこと、周辺には緑が多く残っていることから、コミュニティに加えて、残された緑・再生や管理をしていく「緑との関係性づくり」も大切な役割の一つとしています。
「区画整理」と「エリアマネジメント」。こんな風に、それぞれの担い切れない要素を互いに補いつつ、南山のまちをつくり育てていくことを誰かにおまかせするのではなく、自分たちの意思を反映し、行動を起こしていくために活動を続けています。
それぞれ、前提となるお話も必要だったため、長くなってしまいましたが、第1回目の連載はここでおしまいです。最後まで読んでいただきありがとうございました!