歩いてすぐの里山「南山」の中を散歩する「里山さんぽ」を4/29に開催しました!
駅からも歩いて5分、街の名前にもなっている街の背景にたたずむ里山。
「入って歩いていいの?」「どこから入ればいいの?」という声もあったこともあり、年4回企画の第1回目として、新緑の南山を歩いて巡りました。
普段なら、見過ごしてしまったり、どんな花なのかわからずに通り過ぎてしまう道もガイドつきで巡ると、なかなか進みません。笑
今回は、JR武蔵野線(貨物)のトンネル付近の入り口から山へ入りました。入り口すぐで、紹介したい植物がたくさんあり、予定時間の1/4近くを消費・・・。まだ入り口から50mも進んでいないのに!
山への入り口の坂を登りきったところにある「切り通し」。
天気のいい日には、木漏れ日が両脇の斜面に落ちる、とても気持ちのいい場所です。急な坂道を登りきったごほうびのような風景が広がります。
葉っぱの真ん中から花が生える「ハナイカダ」という変わった植物も。
教えてもらえないとわからない発見がたくさんありました。
「ジュウニヒトエ」という花。花の咲く様子を宮中の女官などが着る十二単に見立てたことから呼ばれるそうです。
10時〜12時の予定でしたが、紹介したい植物がたくさんありすぎて、
あっという間に時間がきてしまいました。
今回、ガイドを務めてくださったのは、「NPO法人南山の自然を守り育てる会」の櫻井さん、サブで「NPO法人里山プロジェクトみなみ」の多村さんです。おふたりとも、この南山でそれぞれに活動をしている団体のメンバー。
南山の植物を丁寧にご紹介いただきました!
次回の開催は、7/15の予定です。ぜひご参加くださいね。